朝ドラ『虎に翼』が盛り上がりを見せていますね。
伊藤沙莉さん演じる主人公・佐田(猪爪)寅子(ともこ)の長女・佐田優未(ゆみ)にも注目が集まっています。
ドラマでは優未が成長するにつれ、演じる子役たちがリレー方式で入れ替わっています。
優未にはモデルになる人物がいるのでしょうか?
優未を演じている子役は誰なのか、気になるところですね。
優未のモデルになる人物や子役についても調べてみました。
虎に翼の優未のモデルは実在したの?
朝ドラ「虎に翼」では寅子と優三の間に女の子の優未が生まれます。
ドラマ「虎に翼」の寅子のモデルは三淵(和田)嘉子さん、優三のモデルは和田芳夫さんです。
お二人の間に和田芳武さんが生まれています。
優未が誕生したのは1943年12月。和田芳武さんは1943年に生まれているので、やはりモデルといっていいと思います!
虎に翼の優未を演じてるのは誰?
昭和18年、優未(ゆみ)は佐田家に生まれます。
優三の『優』と未年に生まれたことから『優未(ゆみ)』と名付けられました。
赤ちゃんの体調の良い時や、ご機嫌を見ながら負担を減らすために、ダブルキャストだったようですね。
山中天喜(やまなかてんき)さんは2023年8月18日生まれですね。
三上ひめな(みかみひめな)さんは、2023年8月28日生まれです。
同じ役を演じた二人ですが兄弟関係ではないようですね。
朝ドラヒロインの子ども役が、初めての出演作品なんて凄いですね。
羽結ちゃんは朝ドラ『らんまん』に出演していましたね。可愛いと評判でしたね。
羽結ちゃん『らんまん』では悲しい最後でした。今回の朝ドラ『虎に翼』に登場して嬉しかったですね。
金井晶さんが朝ドラに出演するのは、「虎に翼」が初めてですね。
金井晶さんは2023年にNHKドラマ『神の子はつぶやく』に出演経験がありますね。
絵や工作が得意なかわいい子役さんです。
小学生になった優未(ゆみ)を演じたのは竹澤咲子(たけさわさこ)さんです。
これからが楽しみな役者さんですね。
毎田暖乃さんは、2019年朝ドラ『なつぞら』の広瀬すずさんにあこがれて事務所に入ります。
すぐに『スカーレット』で、子役としての活動をスタートさせました。
2020年朝ドラ『おちょやん』では、約500人が参加したオーディションに参加していますね。
スタッフ全員一致で杉咲花演じるヒロイン・竹井千代の幼少期役に選出されますね。
喜怒哀楽の豊かな表現力と「相手のお芝居を見ながら演じることができる」点が評価されたようです。
毎田暖乃(まいだのの)さんが芸能界へ入ったきっかけは朝ドラのようですね。
名前の「暖乃(のの)」は「みんなに愛される暖かい人になって欲しい」という願いが込められているそうです。
演技力が評価されている毎田暖乃(まいだのの)さん。これからの活躍が楽しみですね。
虎に翼の大庭梅子と優未の関係は?
ドラマ「虎に翼」で、主人公寅子と同級生の大庭梅子。
夫・徹男(飯田基祐さん)の遺産相続に関する家族での話し合いが難航しています。
梅子は、「大庭梅子」から「竹原梅子」の旧姓に戻ります。
梅子はよね(土居志央梨さん)たちと暮らしながら、甘味処「竹もと」で働いています。
旧姓に戻って心機一転再スタートを切った梅子。
生き生きとしている梅子さんが見られてよかったですね。
梅子さん最高! 梅子さんの未来に幸あれ!
ドラマが進んでいくと梅子さんと優未ちゃんの関わりがありますかね。楽しみですね。
虎に翼の優未の親は三淵嘉子なのか?
朝ドラ「虎に翼」ヒロイン猪爪寅子のモデルは、日本で初の弁護士になられた三淵嘉子さんです。
和田芳夫さんをモデルにしたのが優三です。和田芳夫さんも優三と同じく、嘉子さんの実家、武藤家で書生として出入りしていた青年です。
当時武藤家では、嘉子さんの父親、武藤貞雄さんと、母親のノブさんの故郷、丸亀から出てきた青年たちを、書生として面倒を見ていました。
和田芳夫さんもそのおひとりで、長く武藤家で暮らしていたそうです。
貞雄さんの親友の親戚で、仕事をしながら明治大学に通っていた、真面目な好青年で、武藤家からも好かれていたといいます。
和田芳夫さんは、おとなしくて優しい性格だったそうで、優三そのままの人物だったのかもしれませんね。
和田芳夫さんは大学卒業後、東洋モスリンという会社に就職。武藤家を出ています。
弁護士になった嘉子さんは、当時の女性の適齢期、23歳を過ぎ、27歳になっていました。
おふたりは交際していたわけでもなく、ご両親も驚かれたそうです。
明るく活発な嘉子さんと、対照的に大人しくて静かな和田芳夫さん。
東洋モリスンにいたとき、肺を悪くして1年くらい療養していた時期があったといいます。
優しいけど芯が通っていたという和田芳夫さん。決して嘉子さんの尻に敷かれていたわけではなかったそうです。
虎に翼の優未が点数をごまかした理由は?
家に帰った寅子は優未(竹澤咲子さん)がテストの点数をごまかそうとしている場面を目にします。
寅子は優未に話しを聞いてみると「テストになると緊張してしまう」と話します。
虎に翼の優未の事務所はどこ?
「虎に翼」の優未を演じている子役の所属事務所はどこでしょう。
赤ちゃん時代を演じた二人の赤ちゃん、山中天喜(やまなかてんき)さん、三上ひめな(みかみひめな)さんは『テアトルアカデミー』に所属しています。
2歳児ころの優未は斎藤羽結(さいとううゆ)さんが演じました。斎藤羽結(さいとううゆ)さん所属事務所は、YKAgentです。
優未(ゆみ)の未就学時代を演じているのは、金井晶(あきら)さんです。金井晶(あきら)さんは劇団東俳に所属しています。
小学生の優未は、竹澤咲子(たけさわさこ)さんが演じています。竹澤咲子(たけさわさこ)さんの所属事務所はジョビィキッズです。
中学生になった優未を演じたのは毎田暖乃(まいだのの)さんです。所属事務所は「ルート」です。
虎に翼の優未はなぜ手紙を見て大喜びしたのか?
優未ちゃん、手紙を寅子とは別の部屋で読んでいましたね。優未ちゃんは一人で読みたい!という自分の意志をもつようになったのですね。
寅子が読むのをやめると“イマジナリー花江”が出現し「最後まで読む」
「トラちゃん、真面目に聞く。トラちゃんにしかできないことがあるはず。それを見つけてちょうだい。ね」――。
花江さん、手紙でもしっかり寅ちゃんにお説教ですね。
花江さんのダメ出しは寅ちゃんに届くでしょうか。
虎に翼の優未の女の子の理由は?
ドラマ「虎に翼」の猪爪寅子のモデルになっているのは三淵嘉子さんです。
ドラマ「虎に翼」の優未は和田芳武さんと同様に、寅子の背中を見て育っていきますね。なので、その姿に影響されていくのかもしれません。
優未の性別が女性になっているのは、寅子に続くような形で、女性の立場が低い社会の中で、道を切り開いていく事を目指すからかもしれないですね。
コメント