NHK連続テレビ小説「虎に翼」で竹原梅子が登場しますね。
竹原梅子(平岩紙)は実在するモデルはいるのでしょうか？
竹原梅子を演じている平岩紙さんはどんな女優さんなのか気になりますね。
竹原梅子(平岩紙)は実在するモデルがいたのか、演じている平岩紙さんにつても調べてみました。
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）のモデルは実在したの？
大庭梅子(平岩紙)のモデルについて調べてみましたが。今のところモデルになる人はいなさそうです。
ヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉)のまわりには様々な人が登場します。立場や年齢、国籍、置かれた状況の違う人達がいます。
猪爪寅子(伊藤沙莉)のモデル・三淵嘉子が通った明治大学専門部女子部には様々な女性が通いました。
三淵嘉子（当時は武藤嘉子）の同期生の中には40歳を超える年配の女性もいました。
学ぶのに年齢は関係ないと言いますが、当時もそういう人はいたのですね。
嘉子(伊藤沙莉)の同期生だった40歳を超えたその人が弁護士になったという話は聞きませんが、卒業後はそれぞれの人生を歩んだのでしょうね。
もしかしたら、梅子(平岩紙)のように夫が弁護士、という主婦もいたのかもしれませんね。
当時の女子部の情報は、のちに法曹界でご活躍された方に限られるので、高等試験に合格していない梅子(平岩紙)のような生徒については、情報がありません。
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）を演じてるのは誰？
「虎に翼」の竹原梅子(平岩紙)を演じているのは女優の平岩紙です。
平岩紙(ひらいわ かみ）は、1979年11月3日生まれです。
出身は大阪府吹田市で舞台芸術学院演劇部本科を卒業しています。
所属事務所は劇団「大人計画」で、夫はロックバンド・フジファブリックの山内総一郎さんです。
友人が持ってきた告知チラシを見て、2000年に行われた大人計画の新人オーディションに応募していますね。
書類審査を通過し、実技審査の「2分半の自己PR」ではサングラスにヒョウ柄のかぶりものでホルンを演奏して合格します。
同年に上演されたミュージカル『キレイ 神様と待ち合わせした女』で平岩加奈の芸名で女優デビューします。
肌の色が紙のように白いことから、劇団「大人計画」主宰の松尾スズキが「紙」と名付けたそうです。
舞台公演も多いですが、TVドラマにもバイプレーヤーとして多く出演されており、それぞれのストーリーのすてきなエッセンスとなっている女優さんですね。
『仮面ライダーアギト』『ロッカーのハナコさん』『木更津キャッツアイ』での演技で注目を集めました。
宮藤官九郎作品の常連の女優さんです。
舞台公演も多い平岩紙さんですが、最近のテレビドラマでは『新宿野戦病院』『ブルーモーメント』『監察医 朝顔2022スペシャル』に出演しています。
虎に翼の大庭梅子と竹原梅子の関係は？
「虎に翼」に登場する竹原梅子(平岩紙)は離婚後、大庭梅子(平岩紙)から旧姓に戻り竹原梅子となります。
高等試験の日梅子(平岩紙)は、夫から離婚届を突きつけられ光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出ました。
梅子(平岩紙)は寅子(伊藤沙莉)に手紙を書きます。
梅子(平岩紙)は光三郎(石塚陸翔)と家を出ますが、直後、夫・徹男(飯田基祐)が病気で倒れてしまいます。
夫・徹男(飯田基祐)が亡くなり大庭家は遺産相続争いが起きます。
夫・徹男(飯田基祐)の遺産相続に関する家族での話し合いが難航します。
「もうダメ。白旗を降るわ。私は全部失敗した。結婚も、家族の作り方も全部。私は、すべてを放棄します。遺産も大庭家の嫁も、あなた達の母としての勤めも、ぜーんぶ捨てて、私はここから出ていきます。」
「でも、お互い他人のせいにしないで、自分の人生を生きていきましょう。」
そしてすくっと立ち上がり、笑顔を作り「ごきげんよう！」と大きな声で言うと去って行きました。
大庭家ときっぱりと別れを告げたのですね。
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）は遺産相続の放棄したの？
遺産相続に関する家族での話し合いが難航し、「私は全てを放棄します。相続分の遺産も、大庭家の嫁も、あなたたちの母としての務めも！ ぜ～んぶ捨てて、私はここから出ていきます！」と宣言し、大庭家の嫁の立場でありながら全てを捨てるという大きな決断を下します。
梅子さん、あっぱれ！ 梅子さんがこれから幸せになってくれることを願います。
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）が大庭家の嫁の立場から脱した理由は？
竹原梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)の遺産争いの場においての“勝ち”というのは、しっかりと財産を手にいれることです。
梅子は、遺産のためだけに夫の面倒を見てきたわけではないのかもしれませんが、離婚を考えるほど憎んでいたのかもしれませんよね。
大庭家には自分勝手な人が多いですね。
長男と次男は、「母さんは相続を放棄しろ」とか言い出すし、梅子の心の支えだった三男は父親の愛人とできていた。
梅子は“負け”を選ぶのですね。
「もうダメ、降参。白旗を振るわ」と、遺産をすべて放棄したんです。「相続分の遺産も、大庭家の嫁も、あなたたちの母としての務めも、全部捨ててわたしはここから出て行きます。」そう言って、「ごきげんよう!」と立ち去ります。
これが“逃げるは恥だが役に立つ”ということで、梅子の表情は晴れ晴れとしていたね。
梅子は、遺産相続の争いにおいては負けたし、大庭家からも逃げました。
もし、遺産をもらっていたら、大庭家のしがらみから逃れることができなかったのかもしれませんね。
義母の介護をすることになっていたかも！
わがままな息子たちに振り回されて耐える日々が続いたかも。
負けを認めて逃げたことが勝ちになるように。梅子さんは幸せになって欲しいね。
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）の事務所はどこ？
『虎に翼』で大庭梅子を演じる平岩紙（ひらいわかみ）さん。
素晴らしい演技力で梅子(平岩紙)という癒し系キャラクターを演じられていて、今話題の女優さんですね。
平岩紙さんですが、名前が「紙（かみ）」とはなんともユニーク名前ですね。
いかにも芸名らしい名前ですね。その由来は何なのでしょうか？
平岩紙さんはもともとデビュー当初は「平岩加奈」という本名で活動されていました。
平岩紙さんばナチュラルでソフトなイメージの女優さんですね。
平岩紙さんは演じる役柄も幅広く、様々なドラマで活躍していますね。
NHKの朝ドラも『虎に翼』の前にも「ちゅらさん」、「ゲゲゲの女房」、「とと姉ちゃん」などにも出演されていて朝ドラ常連女優さんです。
最近はファブリーズのCMなどでもよく見かける女優さんで、あまりドラマを見ない人でも名前はわからないけど見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
平岩紙さんは肌の白さから白人の血が入っているのではと、ハーフの噂が出ていましたが、平岩紙さんはハーフという情報は今のところは見つかっていません。
平岩紙さんが所属する芸能事務所兼、劇団の「大人計画」ですが、今や人気俳優や人気脚本家が所属する事務所となっています。
そんな「大人計画」に所属されている俳優やアーティストさんです。
- 松尾スズキ（主宰）
- 宮藤官九郎
- 阿部サダヲ
- 星野源（音楽活動はアミューズ）
- 宮崎吐夢
- 上川周作
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）と寅子との関係は？
「虎に翼」の竹原梅子(平岩紙)は離婚後、大庭梅子から旧姓の竹原に戻ります。
主人公の猪爪寅子(伊藤沙莉)とは名律大学にて、一緒に法律を学ぶ同級生です。
そんな梅子と寅子は、一緒にお昼を食べる仲良し組になります。
梅子(平岩紙)さんは、いつもおにぎりを振る舞ってくれる優しいお姉さんのような人ですね。
梅子(平岩紙)は夫・徹男(飯田基祐)から離婚届を突きつけられ法曹の道から離れていました。
梅子(平岩紙)は三男の光三郎を連れて家を出たものの、その直後に夫が倒れ夫の介護に当たっていたのでした。
虎に翼の竹原梅子（平岩紙）は戦後の再出発！女性の自立の象徴的存在？
竹原梅子(平岩紙)は「もうダメ、降参。白旗を振るわ」と、夫・徹男(飯田基祐)の遺産をすべて放棄します。
「相続分の遺産も、大庭家の嫁も、あなたたちの母としての務めも、全部捨ててわたしはここから出て行きます。」そう言って、「ごきげんよう!」と立ち去ります。
梅子さん、名字を「大庭」から旧姓の「竹原」に戻しましたね。
相続分の遺産も、大庭家の嫁も、母としての務めも、全部捨てた梅子(平岩紙)。
梅子(平岩紙)さん甘味処『竹もと』で働き始めましたね。
新しい一歩を踏みだした梅子。今まで以上に幸せな日々が待っていると思います。
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